6. ココロの仕組み

更新日:7月13日



Maiのリアルエッセイ


Find Me In the Dark

—— あの頃子供だった私たちへ——


前回までのストーリー


『Episode1. The Fate 運命の歯車』


『Episode2. Ending & Beginning 終わり、始まる』


『Episode3. 一つ屋根の下』


『Episode4. 二つの現実』


『Episode5. 子供のココロ』



Episode6. ココロの仕組み


”辛い感情を感じない”という練習がなかなかうまくいかない原因について考えていた、当時11歳の私は

ある時、興味深い事実に気がついた。




いつもの食卓で、母に何を言われても辛い気持ちを感じないように練習していた私。


流れっぱなしになっていたTVのバラエティ番組の1シーンが目に入り、ふと笑った。


そのシーンを横で見ていた姉二人と母も、クスクスと笑っている。



笑った瞬間、氷のように固めたはずの自分のココロが

ふんわりと柔らかくなるのを感じた時



不意に母から侮辱的な言葉が浴びせられた。




全く無防備に、その言葉に傷ついた自分を見て




その時気が付いた。




『辛い』という感情だけを切り離すことはできないのだと。





『辛い』という感情を感じたくないのなら


全ての感情を、自分から切り離してしまうしかない。



『楽しい』も


『怒り』も


『可笑しい』も、全て。





痛みを含む、全ての感情をこのまま感じ続けるのか


全ての感情を感じるのをやめ


無感覚の世界を生きるか?





どちらを選ぶかと、自問する必要もなく


私の答えは決まっていた。





これ以上痛みを感じたら、自分は正気を失うのではないかと


母のようになるのではないかと、恐れていたからだ。


自分が感情に完全に乗っ取られ、正気を失っていく姿を想像したくはなかった。





そして





繰り返された練習の末


私は自分を痛みから守るために


次第に無感覚の世界に入っていった。





しかし私にとって全くの想定外だったことが、


一つだけあった。




それは




一度努力して習得したことは、潜在意識に書き込まれることにより


その後は無意識にできるようになる、ということ。




例え自分の記憶がそれを習得したことすら、完全に忘れ去った後も


潜在意識は、一度覚えたことを繰り返し続けるのだ。







感情を切り離すことを習得し、それを無意識にできるようになった私は



次第に自分が感情を切り離したことすら忘れていった。






私がそのことを思い出すのは



それから約10年後のことになる。








Healing ——癒しとは
親との関係に適応するため身に付いた癖を手放し
本来の自分の姿に戻ること






次回エピソード

7. The Star ——人生の地図


に続きます。


感情を失ってから3年後

希望もなく、真っ暗な毎日を過ごしていた私。

人生のある手がかりを見つけます。











無意識のブロックを外し、自分の『やりたい』を見つけ


思いっきり輝くわたしであるために。


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